【重要】外来診療休診のお知らせ(3/1~31)

【重要】長津田厚生総合病院 閉院のお知らせ

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【重要】外来診療休診のお知らせ(3/1~31) 【重要】長津田厚生総合病院 閉院のお知らせ

お知らせ

当院は2024年3月31日(日)をもって閉院となります。
閉院に先立ち3月1日(金)~31日(日)の間は外来診療(救急、紹介患者応需を含む)は休診となります。
そのため、ご覧のページに掲載されている診療等の情報は、古かったり、既に終了していたりする場合がございますので、予めご了承ください。
※健診センターは3月31日(日)まで通常要務を行いますが、3月分のご予約は終了しております。
※4月1日(月)以降の診療につきましては、現在の場所で新たな医療機関として、内科外来・眼科外来・泌尿器科外来・人工透析・健診センターの診療を行う予定です。(入院診療は行いません。)

【診療情報】ピロリ菌とは(消化器内科)

<当院は2024年3月31日(日)をもって閉院となります。ご覧のページに掲載されている症状等でお困りの方は、お近くの診療可能な医療機関で受診ください。>

正式名をヘリコバクター・ピロリと言います。

グラム陰性桿菌に分類される細菌で、4~6本の鞭毛を持ち、粘液中を動きまわります。

ピロリ菌

多くは小児期に胃の粘膜に感染して、そのまま住み着きます。50代以上の方で特に感染率が高く、小児期に上下水道等の衛生環境が整っていなかった事が関係していると考えられます。

最近は衛生環境の整備が進み、若年層での感染率は低下しています。

胃癌等の原因に

ピロリ菌の感染は胃炎、胃癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因になります。特に注目されているのは胃癌との関係で、99%の胃癌はピロリ菌が原因という事がわかってきました。

検査について

ピロリ菌の検査は、胃粘膜の一部を採取して行う迅速ウレアーゼ検査や鏡検法、血中抗体測定、便中抗原測定等があります。ただし、これらの検査は胃カメラ(上部消化管内視鏡)を受けて頂き、慢性胃炎がある事を確認した場合のみ保険の適応となります。

治療について

検査でピロリ菌の感染が確認された場合は、飲み薬で除菌治療が出来ます。

除菌治療は胃酸を抑えるお薬と、2種類の抗生剤の内服になります。

しかし、治療は必ずしも成功するとは限りません。1回目の治療での成功率は80~70%程度と言われており、1回で除菌出来なかった方には、お薬を1種類変更して2回目の除菌治療を受けて頂きます。

2回目の除菌治療の成功率は90%以上で、ほとんどの方で除菌に成功します。

消化器内科(消化器病センター)のご案内

不安や悩みのある方、症状のある方、検査をご希望の方は当院の消化器内科(消化器病センター)へご相談ください。

消化器内科(消化器病センター)のご案内

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