カテーテル検査と大きな違いがありませんので、カテーテル治療をするための管(シースといいます)が入るときには痛いですがそれ以外には、概ね痛みはありません。
管は治療時には検査の時より太いものが入るので検査時よりは痛みが強いかもしれませんが、十分な局所麻酔を行いますのでご安心ください。
また治療時に血管の中で風船を広げたりしている間に、普段感じる症状(胸痛など)を感じることがあるかもしれませんが、治療を行いながら症状を確認し、風船の広がりを調整できますので、胸痛が強いときはすぐにおっしゃってください。