当院のリハビリテーション科による『呼吸を強くする為に使える道具』動画を公開しました。
呼吸は吸って吐いてを繰り返すもので、呼吸が苦しいとどうしても吸えないことばかりに意識が向いてしまうかもしれません。
しかし、呼吸は吸って吐いての繰り返しである以上、吐くこともとても大切になってくるのです。
吐く機能が弱くなると、咳をしたりくしゃみをしたり、痰を出すことができなくなってきたりします。
咳やくしゃみなどは不要物を体外に吐き出すために起こるものですので、これが上手に出来ないと、体内に悪いものが入り込み、病気になりやすくなるかもしれません。
呼吸は量や強さを確認しづらいものです。動画では、いくつかの道具を使用していますので、ぜひご覧ください。
→『呼吸を強くする為に使える道具』動画はこちら(Youtubeを開きます)
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