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当院のリハビリテーション科による『肩に痛みが出てきたときには…』動画を公開しました。
新型コロナウイルスワクチン接種後に
肩や腕の痛みでお悩みの方へ
新型コロナワクチンの注射は筋肉注射のため、インフルエンザワクチン予防接種などの皮下注射よりは痛みが少ないとされています。
参考(外部リンク):筋肉注射とはどのような注射でしょうか。痛いのでしょうか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
しかしながら、ワクチン接種後の注射した部分の周り(肩や腕)に痛みが出るケースがあります。こうした症状は、接種の翌日をピークに数日後には回復する傾向にあります。
腕や肩の痛みに関しては、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等)で対応もできます。
参考(外部リンク):新型コロナワクチンの副反応について|厚生労働省
なお、接種後の継続的に生じた副反応に関して、神奈川県では「神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター」といった24時間対応の相談窓口もあります。
3. 接種後副反応が現れた場合の対応(副反応コールセンターなど)/新型コロナワクチンにおける副反応について – 神奈川県ホームページ
※神奈川県以外の方は、お住まいの地域の自治体へご確認ください。
慢性的な肩の痛みでお悩みの方は、
以下より当院リハビリテーション科の動画
『肩に痛みが出てきたときには…』
をご覧ください
特別何かした記憶がないのに、気がついたら肩が痛くなり始めた…といった記憶はありませんか?
肩が痛み出す原因には、いくつかのものがありますが、その中には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれる、肩周りの筋などが長年の疲労の蓄積によって炎症を起こし、痛みが誘発されてしまっている状態であることが多いと言われています。
肩関節周囲炎は、時間が経って炎症がおさまれば痛みが自然と引けてくる場合もありますが、痛いからと言って、肩を動かさないでいると、関節が硬くなってしまうことが多くの方に見られています。
本動画では、痛みが強い時の対処法から、肩がかたまらないために行っていきたい対処法までを一通り説明いたします。
→『肩に痛みが出てきたときには…』動画はこちら(Youtubeを開きます)
→リハビリテーション科の動画再生リスト(Youtubeを開きます)