12 月 26 日、巨大地震の直後に火災が発生したとの想定で防災訓練を実施致しました。
東日本大震災の記憶が未だ生々しい中、将来の巨大地震の発生については、誰しもが現実味のある話だと感じられているのではないでしょうか?とりわけお体の不自由な患者様の健康や大切な命をお預かりする総合病院としては、職員の誰しもが、常に危機意識を持ち、巨大地震および火災発生時に的確な判断と敏速な行動がとれるような準備をしておく必要があると考えています。
今回は、横浜市緑消防署長津田消防出張所の方々にお立会いいただいて、患者様の安全確保に、如何に冷静かつ迅速な対応がとれるかのトレーニングをする為の防災訓練でした。
【防災訓練内容】
1. 消火訓練 (初期消火)
2. 避難誘導訓練 (担送・護送)
3. トリアージ訓練 (避難者)
4. 通報訓練 (院内・消防署)