【重要】外来診療休診のお知らせ(3/1~31)

【重要】長津田厚生総合病院 閉院のお知らせ

代表

【重要】外来診療休診のお知らせ(3/1~31) 【重要】長津田厚生総合病院 閉院のお知らせ

検査科

2024年3月1日(金)~31日(日)の間は、外来診療は休診となります。
4月1日(月)以降の診療につきましては、現在の場所で新たな医療機関として、内科外来・眼科外来・泌尿器科外来・人工透析・健診センターの診療を行う予定です。(入院診療は行いません。)

検査科について

検査科のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

当科は、心電図・超音波をはじめとした「生理機能検査」と、患者様から採取した血液・尿などを扱う「検体検査」の2つの部門で構成されております。

知識や技術・経験を駆使し、診察のみでは得られない良質な検査情報を提供することで、病気の原因や身体の状態、その後の経過観察など、検査を通して皆さまの健康をサポートしております。

良質な情報提供のために職員は積極的に各種講習会や学会へ参加し知識を深め、技術レベルの向上と共に当科全体の質を上げられるように励んでおります。

また、全ての検査において、常に正確なデータを迅速に報告するため、日々の徹底した精度管理だけでなく、外部精度管理にも積極的に参加しております。

さらに感染対策チームや糖尿病教育チームなどに参加し、他職種との連携をはかることでチーム医療の一員としても活躍しております。

検査科からのお知らせ

検査科の基本方針

  1. 患者様の安全と信頼される検査室を目指します。
  2. 知識・技術の習得に努め、日々研鑽を積みます。

検査内容項目一覧

生理検査室

心電図検査 超音波検査(エコー検査)
  • 心臓
  • 腹部
  • 膀胱・前立腺
  • 腎動脈
  • 頸動脈
  • 甲状腺
  • 下肢動脈
  • 下肢静脈
  • 皮下腫瘤
  • 乳腺
  • カテーテル穿刺部
  • シャント血管
  • 胸水・腹水穿刺
  • PTGBD(穿刺ガイディング)
  • 造影超音波
  • 腎生検
  • 術中エコー
24時間心電図検査
(ホルター心電図)
負荷心電図検査
トレッドミル検査
ABI検査
6分間歩行テスト
呼吸機能検査
気道可逆検査
尿素呼気試験
(ピロリ菌検査)
呼気一酸化窒素濃度測定検査
(呼気NO濃度測定検査)
スモーカライザー
(一酸化窒素濃度測定検査)
聴力検査
脳波検査
神経伝導速度検査
外来採血

健診センター

心電図検査・腹囲測定 超音波検査(エコー検査)
  • 腹部
  • 頸動脈
  • 乳腺
聴力検査
眼底・眼圧検査
呼吸機能検査

検体検査室

生化学検査 輸血業務
血液検査 一般検査(尿検査)
血液型検査 細胞診採取

遺伝子検査室

PCR検査 細菌検査

検査内容ご紹介

生理機能検査部門

検査項目 内容
心電図検査 最も基本的で約5分程度でできる心臓の検査です。
不整脈や心筋梗塞、狭心症、心肥大の評価ができます。 長津田厚生総合病院・心電図
24時間心電図検査
(ホルター心電図)
日常生活中の心電図を24時間(丸1日)かけて記録します。
動悸、息切れ、胸の痛みなどの自覚症状がある場合にも行います。
心拍数の変化、不整脈の発生やその頻度、虚血性変化などが評価できます。
ABI検査 手と足の血圧を測定することで、血管の狭窄の程度や血管年齢がわかります。
動脈硬化の指標としても有効です。 長津田厚生総合病院・ABI
呼吸機能検査 肺活量と気道の状態をみる検査です。
喘息・肺炎などの呼吸器疾患の評価や、全身麻酔で手術を行う場合の呼吸機能の評価などの目的でも検査を行っております。 長津田厚生総合病院・肺機能検査
尿素呼気試験(ピロリ菌検査) 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発生の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の存在の有無を調べる検査です。
空腹時に検査薬を服用し、服用前後の呼気成分を調べることで診断をします。
超音波検査
腹部 :
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓に腫瘍や炎症、結石などがないか調べます。
心臓 :
心臓の大きさや動きが悪いところがないかどうかや、弁の異常がないかなどを調べます。
甲状腺:
甲状腺に炎症や腫瘍がないか、腫れていないかなどを調べます。
頚動脈:
頸動脈における動脈硬化の状態やつまりがないかなどを調べます。
下肢 :
足の動脈や静脈につまり(血栓・閉塞)がないかなどを調べます。
長津田厚生総合病院・超音波検査

検体検査部門

検査項目 内容
生化学検査 血液や尿に含まれているタンパクや脂質、酵素などの化学物質を測定し、肝機能・腎機能・高脂血症・糖尿病・感染症の有無などをチェックします。
様々な項目の検査を組み合わせて調べることで、どこの臓器のどんな病気かの診断をしたり、治療中の病気の経過観察を行います。
血液検査 血液中の赤血球や白血球、血小板の数やヘモグロビン濃度・ヘマトクリットの値を調べます。
これらの検査によって炎症や貧血、血液疾患の診断や病態の把握に役立てます。
輸血業務 輸血を行う患者様に使用する製剤が拒否反応をせず、安全に使用できるかどうかを事前に調べる検査をしています。
また、患者様自身から血液を採血・保管し、その血液を手術後などに使用できるように準備する自己血輸血も行っております。
一般検査 主に尿や便などの検査を行います。
尿中の成分や細胞、細菌の有無を試験紙法や直接顕微鏡で見て調べます。
便の検査は潜血やノロウイルス、クロストリジウム・ディフィシルという菌の有無も調べることができます。その他、インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルスなどの検査も行っております。

遺伝子検査部門

検査項目 内容
PCR検査 現在ウイルスが体内に存在しているのか(感染しているのか)を調べることができます。
現在新型コロナウイルス(COVID-19)の感染有無も検査しております。

PAGETOP